ISOの普及拡大を願う会(IFKK)
亀岡孝三郎 

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適合性審査と有効性審査

 未だにこの二つの言葉の使い方に混乱があるように思われます。
1年程前にJABが≪適合性審査と有効性審査は別物ではない。有効に機能していなければ適合しているとはみなされない≫と明確に判断したにも拘わらず、今でも「適合性審査から有効性審査へ」とか「適合性審査プラスα」とか「従来型の適合性審査から」といった表現をあちらこちらで見掛けるのは残念です。そして、逐条型審査を適合性審査として、有効性を審査するのが有効性審査であるとの主張もみられます。このように二つが違った活動と解釈されている方が今でも居られるようです。
 私はそうではなくて、有効性審査こそが即ち適合性審査であると思っています。        平成23年7月2日 亀岡孝三郎